01.導入背景・課題
月間50万件のお問い合わせ。安定した応答体制をどう実現するか
はじめに三井住友カードのコンタクトセンターの役割と、AI導入を検討された背景を教えてください。
大保氏:
三井住友カードのコンタクトセンターには、カードのご利用に関する内容をはじめ、月間約50万件を超えるお電話でのお問い合わせをいただいており、その窓口を担うのがコンタクトセンターの役割です。
AI導入の検討を始めた際に、最重要課題として挙げていたのは、「規模の大きなお問い合わせに対して、安定した応答体制をどう維持・構築していくか」という点でした。
千葉氏:
やはりコンタクトセンターでは、人がシフトを組んで対応するため、お電話でお問い合わせいただく時間帯と数によっては、対応できるオペレーターの人数にばらつきがあり、応答率が「ある一定の時間帯」は下がってしまうといった課題がありました。